皆さん、こんにちは~。元公務員のすぐるです。
今日は、物販コンサル費用の相場についてお話ししいたいと思います。それでは、早速行ってみましょう~。
●物販コンサル費用の相場はどれくらい?
早速本題です。物販コンサル費用の相場は、物販の手法とコンサルの形式によってだいぶ違ってきます。
まずは、物販の手法から説明します。物販と言っても、どんなやり方でやるのか?いろんな手法がありますよね?転売・メーカー取引・OEMなどといった手法があります。
まずは、転売から。転売は再現性が高く比較的簡単です。キャッシュフローも早く、OEMみたいにサンプル発注などもしないため、比較的短期間でマスターできる可能性が高いです。なので、コンサル費用は安くなる傾向にあります。
だいたいの目安として3か月~半年間で15万円~30万円くらいですかね。(対面形式の場合)
次に、メーカー取引。メーカー取引は転売ほどではないですが、OEMよりは再現性が高く比較的簡単です。クレジットカードは使えないことが多いので、キャッシュフローは転売よりは遅いです。ただし、サンプル発注はしないためOEMよりはキャッシュフローが早いです。ですので、こちらも比較的短期間でマスターできる可能性が高いです。なので、コンサル費用は安くなる傾向にあります。
だいたいの目安として3か月~半年間で20万円~30万円くらいが相場ですかね。(対面形式の場合)
最後にOEM。OEMは再現性が低く、難しいです。また、サンプル発注をする必要がありますし、クレジットカードも使えないのでキャッシュフローが遅いです。なので、短期間でマスターできる可能性が低いです。その分、コンサル費用は高くなる傾向にあります。
だいたいの目安として1年間で100万円くらいが相場ですね。(対面形式の場合)
次に、コンサルの形式について説明します。コンサルと言っても、どんなコンサルなのか?コンサルの形式によってコンサル費用の相場は変わってきます。セミナー形式・グループコンサル・個別コンサルなどといった形式があります。
まずは、セミナー形式。どこかの貸会議室を貸し切って、先生1対生徒複数人(時には数十人)で行う形式のコンサルです。先生1人が生徒数十人を相手にするコンサルの形式ですので、当然コンサル費用も安くなります。
セミナー形式のコンサル費用の相場は、5000円~10万円くらいです。(OEMの場合)
次に、グループコンサル。ZOOMなどのオンライン会議室を使って、先生1対生徒複数人(数人)で行う形式のコンサルです。セミナー形式との違いは、先生1人に対する生徒の数です。(セミナー形式が数十人に対して、グループコンサルは数人。)
グループコンサルのコンサル費用の相場は、20万円~30万円くらいです。(OEMの場合)
最後に個別コンサルについて。SKYPEやチャットワークなどを使って、先生1対生徒1で行う形式のコンサルです。先生1人に対して生徒1人なので、当然コンサル費用も高くなります。
個別コンサルの費用の相場は、1年間で100万円くらいです。(OEMの場合)
●初心者が物販コンサルを受けるなら?
僕が物販初心者におすすめしているのは、OEMのコンサルです。(簡易OEM)
初心者は転売から始めるべきだ!と言うコンサルタントもいますが、転売から始めるメリットがあまり分かりません。僕自身、転売からスタートしましたが、あまり意味がなかったな…と思います。
転売をやっている人の多くは、上位のビジネスモデルである総代理ビジネスかOEMビジネスに移行します。転売だけで生きていくのは至難の業だからです。転売は、1日5~6時間リサーチして、ようやく月利10万円達成できる、そんなビジネスモデルです。対して、OEMは1日15分くらい作業して、月利20万円以上稼ぐことができます。転売よりOEMや総代理ビジネスの方が儲かるので、皆転売からシフトしていくのです。
また、なぜ総代理ビジネスではなくてOEMを勧めるのかという話ですが、総代理ビジネスをするにはOEMの知識が必要不可欠だからです。総代理ビジネスをやってる方の中には、OEMのマーケティングスキルを身に付けないで実践されてる方がいます。しかし、思うようには稼げていません。OEM→総代理ビジネスと進むのがいいでしょう。
ただし、OEMから始めるためには条件があります。それは、手持ち資金が100万円以上あること。です。OEMは工場から大ロットを仕入れるので、どうしても資金が必要になります。手持ち資金が100万円以上ない人は、OEMから始めるのではなく、転売から始めて資金が貯まったら、OEMビジネスに移行していくと良いでしょう。それか、融資を受けるというのもいいですね。
●まとめ
以上で、物販コンサル費用の相場についての話は終わりです。
お疲れ様でした~。またお会いしましょう!