皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon中国輸入OEMビジネスで知っておきたいAmazonSEOの概要について解説していきたいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
●AmazonSEOとは何か?
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化の略語です。
ですのでAmazonSEOとは、Amazonの検索エンジンに対して商品ページの評価を上げ、特定のキーワードで検索した時に上位に表示されるように最適化させることを言います。
結果として、Amazonで商品を探しに来た人に自分の商品ページを見てもらえる確率が上がります。
例えば、「パソコン」を探していたお客様がいたとします。もし、あなたがAmazonSEOについて何も理解していなければ、パソコンというキーワードで上位表示させることは難しいでしょう。上位表示できなければ、お客様にその商品ページを見てもらえる可能性は低いです。
逆に、あなたがAmazonSEOについて理解していれば、パソコンというキーワードで調べた時に上位表示させることが可能です。お客様に商品ページを見てもらえる可能性も高まります。
そもそもSEOという言葉は、googleに対して使われてきました。googleで検索した時に上位表示されるようにすることをSEOと呼んでいました。
googleのSEO対策は近年かなり複雑化しています。もはや素人が手を出せるレベルではなくなってきており、SEOの効果が表れるのも最低3か月以上はかかります。
対して、AmazonのSEOは現状シンプルです。SEO対策の土台としては、googleのSEOをベースとしつつ、そこにAmazonの独自要素を盛り込んでいく形になります。
●A9とは何か?
A9とは、Amazonの検索アルゴリズムのことを言います。
Amazonの検索結果表示画面は、A9によってランキング付けされています。ですので、AmazonSEOとは、A9がどのように動いているのかを分析し、できるだけA9に良い評価をもらうことが大切になります。
googleと同様に、A9もそのアルゴリズムがどのようなものであるのかは公開されていません。なので、仮説と検証に基づいてそのアルゴリズムがどのようなものであるのか1から解析していく必要があります。
ですが、安心してください。すでに多くの仮設と検証によってA9のアルゴリズムの大部分が解析されています。そして、A9のアルゴリズムはgoogleと比較するとまだまだシンプルで攻略可能です。
●SEOの重要性について
では、なぜここまでSEOが重要なのでしょうか?
とある調査では、以下のような数字が出ています。
- Amazonで検索する人の70%は2ページ目以降を見ない
- 65%の人が最初から3つの商品をクリックする
- 35%の人が最初の商品をクリックする
①Amazonで検索する人の70%は2ページ目以降を見ない
この数字は衝撃的だったのではないでしょうか??
Amazonの調査によると、Amazonで検索する人の70%は2ページ目以降を見ないという結果が出ています。
つまり、1ページ目に表示されないと30%のお客様を取り逃がしてしまうことになるのですね。
ですので、少なくとも1ページ目に表示されている必要があります。
↓↓詳しくは以下の動画をご覧ください↓↓
②65%の人が最初から3つの商品をクリックする
とある調査によると、Amazon検索結果表示画面で最初から3つまでの商品をクリックする人は65%です。
ですので、1ページ目に表示させているだけでは多くのお客様を取り逃がしてしまうことになります。
AmazonSEOを攻略して、検索結果の3番目までに表示させることが大切になります。
③35%の人が最初の商品をクリックする
また別の調査によると、Amazon検索結果表示画面で最初の商品をクリックする人は35%です。
ですので、検索結果3番目までとは言わず、検索結果の1番目に表示させることが大切になります。
●まとめ
ここまで、Amazon中国輸入OEMビジネスで知っておきたいAmazonSEOの概要について説明してきました。
Amazon中国輸入OEMビジネスでは、中国の工場から500個や1000個といった大ロットを仕入れます。
ですので、AmazonSEOを理解していないと、Amazonで上位表示されない→お客様に商品ページを見てもらえない→お客様に商品を買ってもらえない→全然商品が売れない&検索結果もどんどん下がっていく…という悪循環に陥ってしまい、大量の売れ残りが出てしまう可能性もあります。
なので、AmazonSEOについて深い理解が必要となります。
それでは、またお会いしましょう~。
↓↓私、すぐるが教えるAmazon中国輸入OEMビジネスのコンサルについて↓↓